Day 9|外装:ボディという「家」を作る
1. 今日やること
Section titled “1. 今日やること”- 回路を壊さないように固定する
- サーボモーターの動きを**「表現」**に変える
- フランケンシュタイン になる
スポンサーリンク(開発中はプレースホルダー)
2. 使う部品
Section titled “2. 使う部品”- 今まで作った回路一式
- 空き箱(お菓子の箱、ティッシュ箱など)
- マスキングテープ(またはセロハンテープ)
- ハサミ、カッター
3. 完成形(今日のゴール)
Section titled “3. 完成形(今日のゴール)”ブレッドボード剥き出しだった回路が、箱の中に収まり、パタパタと動く「謎の生物」になります。 見た目は不格好で構いません。「機能が守られている」 ことが重要です。
Step 1: 「心臓」を固定する
Section titled “Step 1: 「心臓」を固定する”ブレッドボードの裏には両面テープがついていますが、まだ剥がさないでください(再利用するため)。 代わりに、マスキングテープを丸めて、箱の底にブレッドボードを貼り付けます。
ポイント: USBケーブルを挿す穴を、箱の側面に開けておきましょう。
Step 2: 「腕」を出す
Section titled “Step 2: 「腕」を出す”サーボモーターは「動く部分」なので、箱の中に閉じ込めると暴れます。 本体はテープで箱にガチガチに固定し、白いアーム部分だけ を箱の外に出すか、アームに厚紙などを貼り付けて動きを強調します。
Step 3: 「目」を出す
Section titled “Step 3: 「目」を出す”CdSセル(光センサー)は外の光を見る必要があります。 箱に小さな穴を開け、そこから顔を出すように配置します。 動いてしまわないよう、足(ワイヤー)をテープで固定しましょう。
5. 重要なマインドセット
Section titled “5. 重要なマインドセット”この段階では、綺麗に作る必要は全くありません。 ケーブルがスパゲッティのように絡まっていても、テープでグルグル巻きでも、動けば正義 です。 これを「フランケン・プロトタイピング」と呼びます。まずは命を吹き込むことに集中してください。
6. つまずきログ
Section titled “6. つまずきログ”⚠️ 箱に入れたら動かなくなった
- 原因1: ケーブルが抜けた
- → 押し込むときにジャンパーワイヤが抜けやすいです。優しく扱いましょう。
- 原因2: サーボが箱に当たっている
- → アームが回転するときに箱の壁にぶつかっていませんか? 可動域(0〜180度)のスペースを確保してください。
7. 文系への翻訳
Section titled “7. 文系への翻訳”- 筐体(きょうたい): ロボットの皮膚や骨格。
- ケーブルマネジメント: 血管や神経(配線)を整理すること。今回は「見なかったこと」にして蓋をしてOKです。
8. 今日の達成
Section titled “8. 今日の達成”「概念上の存在から、物理的な『個体』になった!」
いよいよ最終日。 PCという親機からケーブルを抜き、電源だけで自律して動くようにします。 「親離れ」の儀式です。